社会保険労務士三田会

塾員の連帯を深める職域三田会です ▲トップページヘ

社会保険労務士三田会 - 塾員の連帯を深める職域三田会です ▲トップページヘ

2024.08.24 税理士三田会の総会・懇親会に出席いたしました

税理士三田会の総会後の懇親会へ、私高野と深川副会長の2名にて出席させていただきました。
当日は猛暑が続く残暑が厳しい日でした。

懇親会は、銀座の交詢社にて17時~19時まで開催されました。
日本公認会計士協会会長の茂木様(塾員)、慶應義塾塾監局塾員センター課長の中里様を始め、
数多くの会計・税理士関係の他大団体関係者が出席しておりました。
塾内関係では、三田法曹会、司法書士三田会、行政書士三田会の関係者が出席しておりました。

税理士三田会会長の鈴木様へは、11月開催の税理士三田会と社会保険労務士三田会の
合同研修会について、お話しさせて戴きました。
塾員センター中里様へは、同センター大友部長様より、
税理士三田会との合同研修会場確保に尽力いただいた御礼を申し上げました。

懇親会の様子から税理士三田会会員間に於いて、活発に交流されていることが判りました。
特に若い会員の方が増えつつある様子が窺えました。
一方で司法書士三田会の方と話した際に、新入会員の入会が少なく、
三田会運営上徐々にマンパワー不足が顕著となっている様子をお聴きしました。

塾出身者同士が気兼ねなく交流することに意味がある三田会ですが、
限られた者だけが携わるのではなく、会員全員が当事者意識を持つことが肝要であり、
会運営を継続させる泉源であると思った次第です。

塾内士業間の交流は、毎年何らかの形で行われております。
興味がある会員の方は、是非とも手を挙げ役員へ声を掛けて戴き、
サポーターや幹事として出席する機会を、ご検討の程よろしくお願いします。

記:髙野 裕之(外部連携担当 副会長)

2024.07.20 明治大学社労士駿台会の研修会・懇親会に出席いたしました

2024年7月20日(土) 社会保険労務士駿台会 研修会・懇親会が明治大学紫紺館で開催され、
駒井副会長と2名にて出席させていただきました。

この日は16時から定期総会が行われていたとのことで、
私達来賓は、引き続き17時からの研修会、19時からの懇親会に参加いたしました。

研修会は、「人手不足時代の就労時間制約にどう向き合うか」というタイトルで、
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授 橋本雅隆先生にご講演いただきました。
橋本先生は、長年物流・流通業界を専門に研究されており、
同業界および地域産業基盤の問題に対する最新研究をご紹介いただきました。
ご専門の業界での研究のご紹介でしたが、「全ての産業で、仕事のやり方を見直し、
オペレーションの改革をDX化等により行っていくことが急務である」
という結びで、大変勉強になりました。参加者は60名程度でした。

引き続き行われた懇親会は、立食形式で行われ、
東京都社会保険労務士会の寺田会長も来賓として参加されていました。
懇親会の雰囲気は非常に明るく、駿台会会員の皆様も元気で活発な方が多く、
会員同士の交流も年次や社労士歴に関わらずとても良い交流をしている印象を持ちました。
いくつかの大学の社労士会の方が来賓として参加されており、
ご挨拶とともに会の運営などについて情報交換をいたしました。

駒井副会長・深川ともに、三田会以外の他校の会へは初参加でしたが、
大変有意義な1日となりました。

記:深川 淳(総務担当 副会長)

20240720_駿台会

2024.06.15 早稲田大学社労士稲門会の講演会・懇親会に参加しました。

2024.06.15、社労士稲門会の総会後の講演会・懇親会に参加してきました。

◆講演会(15:00~17:00)

早稲田大学社会科学総合学術院教授の鈴木俊晴先生が講師を務め、
「労働法政策の今後の動向と課題を探る」というテーマでお話がありました。
おそらく40歳前後の若い先生で、学生が選ぶ人気講師の第1位に選ばれているだけに、
とても軽妙な語り口で、労働法制の動向を分かりやすく解説されていました。
当日は、今年の1月に立ち上げられた労働基準関係法制研究会での
最新の議論の内容等を説明いただき、
労使コミュニケーションにおける労働者参加システムの各国との比較等、
とても中身の濃い講演会でした。

◆懇親会(15:30~19:30)

講演会と同じ会場で懇親会が行われ、鈴木先生、来賓10数名を含め、
参加者は全体で50名を超える盛況ぶりでした。
稲門会の会員の方をはじめ、連合会の大野会長や他大学の社労士会の皆様とも
交流を深めることができました。

記:顧問(前会長)山口寛志

2024.6.22 令和6年度総会・懇親会を開催しました。

令和6年度の総会・懇親会を行いました。

令和6年の総会が会場(IL PONENTINO)とオンライン(zoom)のハイブリッド形式で行われ、本総会時会員数211名のうち、50名(会場41名、オンライン 9名)の方にご参加いただきました。また、会場では総会後に懇親会が開かれました。

ご来賓として、塾員センター、社会保険労務士稲門会、社会保険労務士駿台会、税理士・行政書士の各三田会の皆様にご臨席賜り、塾員センター部長の大友様からは、近年の義塾の取り組みや塾生の活躍など、義塾の近況についてお話いただきました。

今年度は役員改選の年であり、役員改選議案についてご承認をいただいた後は、長谷川新会長から令和6年度の事業計画についてのお話がありました。質疑応答では複数の質問が出ましたが、全ての議案をご承認いただき、無事に総会を終了することができました。

懇親会では、会員同士の交流が活発に行われ、大変賑やかな場となりました。役員改選や新会長の就任もあったため、社労士三田会の未来について話す会員の姿も見られたことも印象的でした。

本年度も、社会保険労務士三田会をよろしくお願いいたします。

総務担当:染谷 えりな

soukai
20240622soukai_2

メールアドレス等変更手続き・年会費のお願い

会員の皆様、いつも社労士三田会の運営にご協力いただきありがとうございます。春はお引っ越しや転職を伴う移動が多い季節です。

メールアドレス・住所・勤務先等が変わった時はメールにて

srmitakai2011■yahoo.co.jp (■のところを半角の@に置き換えたものがアドレスです) 総務 入会担当 深川 淳 までお知らせください。

◎当会の情報はメールを使って発信しておりますので、登録されたメールアドレスに変更があるときは必ずお知らせください。

 

社労士三田会は、主に皆様の会費で運営をしており、各年度の総会開催後に、年会費をお支払いいただいております。まだ前年度以前(令和5年度以前)の会費お支払いをいただいていない会員様は、お振込みをお願いします。

振込先 みずほ銀行 東京中央支店 普通預金 5682552 「シヤカイホケンロウムシ ミタカイ」

◎2年以上にわたり会費を納めていただけない場合は、会員の資格を喪失し退会となりますのでご承知おきください。(これは会則第6条によるものです)

また、令和6年度の会費は総会(令和6年6月22日開催予定)以後にお振込みをお願いします。

以上ご協力をお願いいたします。

(ITチーム 大関 記)

2024.3.9 第13回研修会に参加して

2024年3月9日 三田キャンパス北館3階大会議室にて第13回社会保険労務士三田会研修会が開催されました。

経済学部特任准教授 石井加代子先生に「所得格差とウェルビーイング格差の動向~働き方から取り組むウェルビーイングの向上~」をテーマにご登壇いただきました。先生は慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センター研究員を兼任され、多くのデータ解析と導き出される結果をご説明くださいました。

「ウェルビーイング」とは何か。所得のみに着目して「幸福度」を計るのではなく、メンタルヘルスや生活や健康の満足度や働きがい、働き方など包括的に捉えて「幸福度」を考える尺度。それらを数値化、見える化していく興味深いアプローチは今後、社労士業務を進める上でも意義深いものと思われ、質疑応答の時間には活発な意見交換も行われました。

久しぶりの三田キャンパス開催となり、立派な大会議室に感動する声も聞かれました。各席に設けられた視聴覚設備も格好良く、次回はぜひ手元マイクを使って発言したいと思います。難しそうなテーマでしたが思い切って参加して良かったです。ありがとうございました。

参加者は46名(うちオンライン8名)でした。

研修会後には同館1階ファカルティラウンジにて石井先生もご出席くださり参加者36名で懇親会も行われました。

1989文人間関係学科卒 岩渕実香

20240309_3

20240309_4

20240309_2

 

 

第13回(令和5年度)社会保険労務士三田会 研修会のお知らせ(2024/3/9)【追記】

社会保険労務士三田会 会員各位

社会保険労務士三田会
会長 山口 寛志

大寒の候、皆様ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃は当会に格別のご理解を賜り、誠にありがとうございます。
このたび新規入会の方におかれましては、あわせて御礼申し上げます。

さて、13回目となる令和5年度研修会を次のとおり開催いたします。
今回の講演をお願いするのは、慶應義塾大学経済学部 特任准教授 石井加代子先生です。

石井先生は、塾商学部卒業、London School of Economics and Political Science MSc修了、塾大学院商学研究科単位取得を経て、商学博士として現職に就いておられます。
主な著書として「格差社会と労働市場」「コロナ禍と家計のレジリエンス格差」などがあります。
コロナ禍での経済停滞や働き方の多様化が所得やウェルビーイングにどのような変化をもたらしたのか、詳細なデータに基づいた検証をご紹介頂きます。

終了後は懇親会も予定しておりますので、一層の交流ができれば何よりです。
ご参加の方は、下記要綱にありますURLのリンク先のフォームより3月3日(日)までにお申し込み下さい。
どうぞ皆様、奮ってご参加賜りたく、何とぞよろしくお願い申し上げます。

お会いできる日を待ちわびつつ、皆様のご活躍をお祈り申し上げます。

*********************************************************************************
第13回(令和5年度)社会保険労務士三田会 研修会申込要綱

日  時  2024年3月9日(土) 14:00~16:00(会場受付開始13:30)
形  式  リアル・オンライン(ZOOM)併用
会  場  慶應義塾三田キャンパス北館3F 大会議室
参 加 費  講演2,000円 懇親会参加の場合は8,000円(懇親会費6,000円)
※懇親会は、会場参加の方のみとさせて頂きます。16時頃より同じ北館1Fファカルティクラブにて予定しています(2時間程度)。
申込締切 3月3日(日)(銀行振込・コンビニ/ATM決済の場合は3月1日(金)まで)
申込方法 下記URLへアクセスの上、必要事項をご入力の上お申し込み願います。
https://peatix.com/event/3809143

お問合せ先(メールにてお願いいたします)
社会保険労務士三田会 研修担当副会長 宍倉 健作
メールアドレス shishikura@ks-advisory.co.jp

第13回(令和5年度)社会保険労務士三田会 研修会のお知らせ(2024/3/9)

毎年恒例の研修会を下記のとおり開催いたします。4年ぶりに三田キャンパスでの開催です。

日 時  2024年3月9日(土) 14:00~16:00(会場受付開始13:30)
形 式  リアル・オンライン(ZOOM)併用
会 場  慶應義塾三田キャンパス北館(大会議室)
テーマ  所得格差とウェルビーイング格差の動向
参加費  講演 2,000円および懇親会費6,000円

今回の講演をお願いするのは、慶應義塾大学経済学部 特任准教授 石井加代子先生です。
石井先生は、塾商学部卒業後、London School of Economics and Political Science MSc修了、塾大学院商学研究科博士課程単位取得を経て、現職に就いておられます。
主な著書として「格差社会と労働市場」「コロナ禍と家計のレジリエンス格差」などがあります。
コロナ禍での経済停滞や働き方の多様化が所得やウェルビーイングにどのような変化をもたらしたのか、詳細なデータに基づいた検証をご紹介頂きます。
ご多忙の時期と存じますが、何とぞご参加のほどお願い申し上げます。終了後は懇親会も予定しておりますので、一層の交流の機会となれば幸いです。
お申込方法等については、後日会員メールにてお知らせいたします。

皆様におかれましては、寒さも厳しくなりますが、どうぞご自愛の上良き新年をお迎え下さい。

社会保険労務士三田会 研修担当幹事
お問合せ先(メールにてお願いいたします)
研修担当副会長 宍倉 健作
メールアドレス shishikura@ks-advisory.co.jp

2023.12.14 忘年会を開催しました

日時:12月14日(木)18時30分~21 時00分
場所:東京・原宿 La BOULETTE(ラ・ブーレット)
参加会員:35名 コロナによる行動制限・自粛が終息し、去年に続いての「リアル」忘年会になりました。

会場は原宿・竹下通りの裏路地にたたずむ古風で瀟洒なフレンチレストラン。
社労士三田会に相応しい、「気品ある」雰囲気の中、年の瀬のひと時を楽しみました。

2年続けて北陸・金沢から駆けつけてくださった中宮浩之さんによる錦地の活動報告と乾杯の発声、1分間スピーチによる近況報告、くじ引き抽選会、恒例の小林茂さん指揮務める「若き血」斉唱。
今年は「余興」がなくなりましたが、くじ引きの景品が高級ホテルの食事券やフルーツギフトなど格段に豪華になり、参加者各位の目の色が変わって大いに盛り上がりました。

インフルエンザ等が猛威を振るう中、直前に参加を断念せざるを得なくなった方もいらっしゃいましたが、来年以降も皆さま体調を整えて頂き、首都圏以外からも多数ご参加頂けますようお待ちしております。

事業担当 戸次聡史

20231214_2

20231214_1

2023.10.15 慶応連合三田会大会

2023年10月15日(日)「あらためて、希望の明星 仰ぎて此処に」のスローガンのもと、制限無く完全リアル開催として慶應連合三田会大会が、慶應義塾日吉キャンパスにて開催されました。応援歌「若き血」の一節がスローガンとなり、まるで今夏の甲子園球場で、慶應義塾高校が全国優勝を果たすことを彷彿させるか如くのものとなりました。

社会保険労務士三田会としては、昨年同様に「年金・経営労務 無料相談会」のブースを設置し、日吉の並木エリアで各種相談をお受けいたしました。当日の朝は生憎の雨天で始まり、相談員を担当した会員は雨が降る中での準備となりました。なお午後には雨は止み、晴れ間が見え始めました。

ブースには会員の皆様が多数参加し、午前、午後に分かれた相談員は11名が担当し、ブースに立ち寄ってくれた他会員は10名程となりました。また14時~15時には連合三田会大会会場ブースからZOOM接続し、数名の会員がアクセスしてくれて、大会会場へ来れない会員の方とも交流を深めることが出来ました。

塾内士業間の交流では、税理士三田会、三田法曹会、司法書士三田会の方々がお立ち寄り下さいました。そして塾員センターの方からも、お声掛け戴きました。
相談件数は9件、内1件は事業所として塾員社労士を紹介して欲しいというもので、相談を担当した会員社労士から後日連絡することになりました。事業展開に於いて、社会保険労務士との協業を考えている方もいらっしゃいました。また社会保険労務士登録者の入会申込者2名、有資格者の入会検討者1名がいらっしゃいました。更に10月に発表があった社会保険労務士試験に合格した方、これから社会保険労務士試験に挑む方も、お立ち寄り下さいました。

連合三田会大会への参加事業は、慶應義塾内へ向けて幅広く社会保険労務士三田会をアピールする機会であり、実際に多くの方々からお声掛け戴きます。
福澤諭吉先生が提唱した「社中協力」の輪が益々と広がる機会に繋がれば、有意義な活動になると考えております。

(事業担当副会長 髙野 裕之)

20231016-2

20231016_1