社会保険労務士三田会

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第14回 社労士三田会研修会(2025/3/8)のお知らせ

明けましておめでとうございます。日頃は当会にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、先日の忘年会にご参加頂いた方々にはあわせて御礼申し上げます。
さて、毎年恒例の研修会を下記のとおり開催いたします。

日 時  2025年3月8日(土) 14:00~16:00(会場受付開始13:30)
形 式  リアル・オンライン(ZOOM)併用
会 場  慶應義塾三田キャンパス北館(大会議室)
参加費  講演 2,000円・懇親会費5,000円(税込)

講師でお越し頂くのは、現三井住友銀行代表取締役副頭取の工藤禎子氏(経済学部卒)です。
今回初めて、民間でご活躍されている方をお招きする運びとなりました。
経歴をご紹介します。

女性総合職採用1期生として当時の住友銀行に入行
支店勤務、プロジェクトファイナンス等を経験
2014年4月 三井住友銀行執行役員に就任
2018年6月 トヨタ自動車社外取締役に就任
2024年3月 現職に就任、現在塾評議員及び理事

女性が企業の中でどのようにアイデンティティを確立しながらキャリアを築いていくか、これを深く検証することは総活躍社会を構築するためには欠かせない課題です。
日頃企業を支援する私たち社会保険労務士にとってこの上なく貴重な機会となることと確信します。
ご多忙の時期と存じますが、奮ってのご参加お待ち申し上げます。終了後は懇親会も予定しておりますので、一層の交流の機会になるかと存じます。
お申込方法、懇親会場等については、後日お知らせいたします。まずはあらかじめご予定頂ければ幸いです。

本年が皆様にとって素晴らしい年となるよう祈念申し上げます。
(配信:研修担当幹事 上里)

お問合せ先(メールにてお願いいたします)
研修担当副会長 宍倉 健作
メールアドレス shishikura@ks-advisory.co.jp

2024.12.12 忘年会を開催しました

2024年12月12日(木)、社会保険労務士三田会の恒例行事である忘年会が大手町駅から程近い「蕎麦と酒いなたや 丸の内パレスビル店」にて開催されました。
今年は新たに入会された方、遠方の方からも早々に参加表明を頂き、最終的に50名超のお申込み、当日の参加人数は48名と大人数の会となりました。
会員交流担当の一人として大変うれしく、ご参加頂きました皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。また、忘年会幹事の皆様もご多忙の中、準備、当日の運営に至るまで大変お疲れさまでした。

皆様、ご参加ありがとうございます!

皆様、ご参加ありがとうございます!

鳥取の酒蔵会社直営のお店ということで、日本酒樽の鏡開きによる開会に始まり、地酒や山陰の珍味、締めのお蕎麦など美味しく頂きました。
忘年会のお約束イベントとなっている「一人1分間スピーチ」では、タイムキーパーの見事な時間裁きにより、時間も押すことなく会員の皆様が思い思いに今年印象に残ったこと、興味があること、新たな決意などを披露され、笑いあり、驚きもありの楽しいひと時となりました。
続いての豪華賞品大抽選会も慶應オリジナルグッズ、グルメギフト、中身は開けてのお楽しみBOXも加わったラインナップとなり、大変に盛り上がりました。
会の終盤には若き血斉唱を行い、社会保険労務士三田会一層の絆の強さを感じつつ、終始温かで和やかな雰囲気のもと閉会となりました。
忘年会は今年で3回目の参加となりますが、卒業年、学部の枠を超えて、楽しく交流したり、社会保険労務士業務についてお話できる場は本当に有難く、貴重であると毎回思うところです。来年の忘年会でもぜひ、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

(2002年文学部卒 室伏 悦子)

恒例の1分間スピーチ①

恒例の1分間スピーチ①

1分間スピーチ②

1分間スピーチ②

2024.12.21 稲門会講演と懇親の夕べ参加報告

2024年12月21日(土)社会保険労務士稲門会 講演と懇親の夕べがAP東新宿で開催され、長谷川会長と2名にて出席させていただきました。

13時から19時30分におよぶ長丁場の会で、私達社会保険労務士三田会来賓は、15時からのセミナーより参加いたしました。
なお、来賓として、社会保険労務士三田会のほかに明治・中央・専修(web参加)・神奈川といった各大学の社会保険労務士会、ならびに連合会の大野会長、労働新聞社、早稲田大学事務局および行政書士会が招かれていました。

講演と懇親の夕べは、コロナ禍での一時中断はあったものの、定例行事として続いており、今年で第24回を迎えます。
出席者は、会員70名、来賓を含めると80名程度でした。会員数は約250名のため30%弱の出席で、コロナ禍以前の水準に回復したとのことです。

セミナーは、早稲田大学出身で青山学院大学教授・法学部長の細川良先生をお招きし、「ICTの発展と労働時間法制の課題~働き方の多様化とつながらない権利の意識」というテーマで行われました。なお細川先生は、ICT×労働法での第一人者です。
ICTの発展により、いつでもどこでも仕事ができる環境、すなわちいつでもどこでも仕事に追われる環境のなかで、休息の仕方が問題となっています。完全に労働から解放される環境を作るにはどうすればよいか、この面で先進的な取り組みをしているフランスを例に講演して頂けました。

セミナー後の懇親会は、若林会長の挨拶で始まりました。来賓を代表して長谷川会長と大野連合会会長の挨拶があり、その後乾杯の後は、立食形式で、会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。アットホームな雰囲気のなかで和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

会の中盤にジャンケン大会があり、景品として稲門会の有志で本年出版した『人材開発辞典』(東洋経済社、2024)を特賞、早稲田大学の「W」のロゴの入ったハンカチ20枚を景品として行われました。結果、額賀がハンカチを頂けました。

最後は、都の西北を3番まで熱唱し締めました。
稲門会の若林会長が三重県、大津副会長が愛知県という縁を活かし、地域会における慶早交流を提案でき、今後の会イベントを拡充するうえでも有意義な会となりました。

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)
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2024.11.29 税理士三田会との合同研修会を開催して

このたび2024年11月29日に慶應義塾三田キャンパス内にある萬来舎会議室にて、税理士三田会と社会保険労務士三田会の初めての合同研修会を開催いたしました。研修会と呼称しておりますが、実際には座談会方式にて塾内士業間の交流、情報交換の場として、「顧問先・関与先企業から、よくある質問について(税務・労務・社保・雇保・労災・安衛etc)」のテーマにて協議いたしました。

まず冒頭では11月に就任された、慶應義塾塾監局 塾員センター 部長 栗生 賢一郎様より、ご挨拶を賜わり、近時の慶應義塾の様子や伊藤塾長さんの動向をお話し戴きました。
今回は税理士三田会、社労士三田会とも参加者は、普段から顧問先企業から相談を受ける機会が多い開業者から選抜したメンバーにて構成し、まずは社労士側から労務問題や労務管理等の話題提供させて戴きました。また会場の都合により役員から8名限定参加となったため、社労士三田会会員への情報提供を兼ねて、会場での協議内容をZOOM方式より視聴可能として、事前に会員の皆様へはZOOM設定をお知らせしておりました。ZOOMにて視聴された会員の皆様には参加に感謝するともに、マイク等の感度不足により一部の音声が聴き辛かったことを、この場にてお詫び申し上げます。

さて両三田会の協議は2時間があっという間に過ぎてしまう程、盛り上がりお互いに大変有意義な時間を過ごし、塾内士業間の連携について大きな可能性を感じた次第です。
会議室での研修後は、場所を田町駅至近にあるアリスアクアガーデン田町というお店へ移し、両三田会の懇親を深めた次第です。その際に税理士三田会役員の川北事務局長からは、「是非とも定期的な開催をしましょう。」とお声掛け戴いており、両三田会の連携や交流を発展させていく、お約束をいたしました。
社労士三田会幹事間では、次の連携企画を検討し始めた所です。会員の皆様方に於かれましては、何か宜しいアイデアがあれば、是非とも長谷川会長を始め幹事へ助言等をお寄せ下さい。

なお今回の会場である萬来舎会議室の予約については、塾員センター前部長である大友正敏様(現 塾監局 業務監査室長)より特別のお計らいを戴き、無理を言って予約が出来たことをご報告いたします。

(1988年法学部政治学科卒 髙野 裕之)

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2024.10.20 慶応連合三田会大会が開催されました

2024年10月20日(日)「おかえり KEIO HOMECOMING DAY」のスローガンのもと、慶應連合三田会大会(以下、連合三田会)が、日吉キャンパスにて開催されました。社会保険労務士三田会(以下、社労士三田会)では、昨年までと同様に「年金・経営労務 無料相談会」のブースを設置し、日吉キャンパスの並木エリアで各種相談をお受けいたしました。前日の真夏日とは打って変わり、少し肌寒い1日となりました。
経営労務や年金はもちろんのこと、社労士試験合格に向けての勉強方法についての相談に加え、今年も社労士三田会への入会希望者がお見えになりました。また塾内士業間の交流として、三田法曹会、司法書士三田会等の方々もお立ち寄りいただき、交流を深めました。
私自身、連合三田会への参加は昨年に続いて2回目になりますが、塾内へ向けて幅広く社労士三田会をアピールする機会であることはもちろんのこと、塾員であることを誇らしく感じました。
相談員をお引き受けいただきました会員の皆様、本当にありがとうございました。

記:細沼 智仁(2010年経済卒)

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2024.10.4-5 地域会(北陸)に行ってまいりました

記念すべき第1回地域会(北陸)に行ってまいりました。石川県三田会の会員でもある中宮さんのおかげで、独立自尊・先導者を体現している魅力的な方々との出会いがございました。

◆北國フィナンシャルグループ 代表取締役社長 杖村 修司様

北國銀行の山﨑様、中宮会員、長谷川会長、北國フィナンシャルグループ代表取締役社長・北國銀行頭取の杖村様、額賀副会長

写真右より額賀副会長、北國フィナンシャルグループ代表取締役社長・北國銀行頭取の杖村様、長谷川会長、中宮会員、北國銀行の山﨑様

10月4日(金)、12時前に金沢駅にて長谷川会長・駒井(東京駅)、額賀副会長(名古屋駅)、役員の中宮さんと合流いたしました。昼食を食べながら全行程の軽いミーティング後、金沢駅駅前の北國銀行本店へ向かいました。

石川県三田会の会長でいらっしゃる北國フィナンシャルグループ 代表取締役社長、北國銀行頭取の杖村様にお時間を頂戴し、意見交換をいたしました。付加価値の創造と地域経済の活性化、M&A、経営コンサル、人的資本経営等、昨今の時流・変化に信念をもって先導をきって変革されている様子に大変刺激を受けました。

現在の日本において避けて通れない賃金水準の上昇に関しても、教育とガバナンスを通じた「生産性アップ」により、必ず実現可能、という心強いお言葉がありました。

金沢駅駅前にて中宮会員、長谷川会長、額賀副会長

金沢駅駅前にて 後ろに見えているのが北國銀行本店

北國銀行本店と建設中の広岡テラス

北國銀行本店と建設中のHirooka Terrace(広岡テラス)

ドキドキ

ドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

◆株式会社福光屋 代表取締役社長 福光松太郎様

株式会社福光屋 代表取締役社長の福光様

株式会社福光屋 代表取締役社長の福光様

次に、中宮さんの運転で、同じく石川県三田会の会員で、金沢市内で酒蔵を経営していらっしゃる福光屋様を訪問いたしました。

社長である福光様自ら、百年水の存在や酒米へのこだわり、400年に渡る伝統技術と職人魂、酒造りの季節による独自の労働サイクルなど、
さまざまな工夫と研究の繰り返しによって事業が継続し続けていることを感じました。

また、実際に工場をご案内いただき、
お酒ができるまでの発酵の移り変わりを堪能させていただきました。

女人禁制であった酒蔵ですが、今では福光屋様は男女比率で60&以上が女性であり、新卒入社でお酒造りに携わることもあるとのことです。時代の変化に合わせた仕事の在り方についても多くの示唆をいただくもので、今後の業務に大いに活かしていきたいと思いました。

そういった意味でも非常に意義深い時間になりました。

寛永二年(1625年)創業の福光屋さん

寛永二年(1625年)創業

金沢の百年水

金沢の百年水

酒蔵見学①

酒蔵見学

 

 

 

 

 

 

 

◆石川県社会保険労務士会 会長 村上 正雄様

右手前から石川県会の高垣様、石川県会会長の村上様、中宮会員、弁護士・社会保険労務士の小倉様、 左手前から石川県会の石井様、駒井副支部長、長谷川会長、額賀副会長、北國銀行の山崎様

右手前から石川県会の高垣様、石川県会会長の村上様、中宮さん、弁護士・社会保険労務士の小倉様、
左手前から石川県会の石井様、駒井、長谷川会長、額賀副会長、北國銀行の山崎様

夜は、中宮さんが石川県社会保険労務士会の常任理事(研修)であり、会長の村上様にお時間いただける、とのことで、金沢の繁華街である片町にて懇親会が開催されました。石川県三田会の社会保険労務士である山﨑様(北國銀行)、小倉様(弁護士)、高垣様、石井様もご参加いただきました。石川県社会保険労務士会の会員の方々の被災状況や労務トラブルを未然に防ぐ社会保険労務士の役割といった意見交換を行いました。陽気なお人柄の村上会長、石川県内の塾員社会保険労務士の皆さんとのひとときは、時間を忘れるほどの楽しい時間でした。(日本酒は、加賀鳶や手取川をいただきました)

情緒あふれる片町①

情緒あふれる片町①

情緒あふれる片町②

情緒あふれる片町②

 

 

 

 

 

 

 

◆七尾自動車学校 代表取締役社長 森山 明能様

右より中宮会員、七尾自動車学校代表取締役社長の森山明能様、同会長の森山外志夫様、会長の奥様、長谷川会長、額賀副会長

TADAIMA(ただいま)の前にて 右より中宮さん、七尾自動車学校代表取締役社長の森山明能様、同会長の森山外志夫様、会長の奥様、長谷川会長、額賀副会長

翌日の10月5日(土)は、12時前に再集合し、中宮さんの運転で、能登半島の麓である七尾市に出発しました。道路は液状化現象で波打っており、七尾市内の家屋は、全壊・半壊のまま、取り残されているものもありました。

七尾自動車学校では、免許取得のための宿泊施設があり、近隣自治体と防災協定を締結しておりました。1月1日の震災時には、すぐに宿泊施設TADAIMA(ただいま)を自主避難所として稼働、被災者を受け入れ、炊き出しも実施されたそうです。

森山会長から能登地震の被災から、現在、宿泊施設TADAIMA(ただいま)の横での新築工事では、地盤に対する有機土木をご紹介いただきました。コンクリート基礎のみではなく、有機土木により地下水を溜め込まず、周辺の土砂崩れや土石流を防ぐ取組みです。

地元の方々への愛情とこだわり、時間、空間、仲間の3間プロジェクト、
「ただいま」のつながりが、とても心の暖かい使命感をもった取り組みと感じました。

社長の森山様は、今年10月20日(日)の連合三田会で講演を行います。会員の皆様、ぜひ、森山様の応援に連合三田会(日吉)へいらして、社会保険労務士三田会のブース(並木通り)にもお立ち寄りください。

森山様による有機土木の説明

森山様による有機土木の説明

森山様は連合三田会で講演予定です

森山様は連合三田会で講演されます

 

 

 

 

 

 

 

記:駒井 雅子(会員交流担当 副会長)

2024.9.28 学習院大学社労士桜友会の講演・懇親会に出席いたしました

2024年9月28日(土) 社会保険労務士桜友会の講演・懇親会が学習院大学 目白キャンパス 輔仁会館で開催され、出席いたしました。

この日は講演会の前に定期総会が行われていたとのことで、私達来賓は、15時30分からの講演会、17時からの懇親会に参加いたしました。

講演会は、「雇用する企業も求職者も知って得する障がい者雇用に関する基礎知識セミナー」というタイトルで、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社にお勤めの特定社会保険労務士 小谷彰彦先生にご講演いただきました。
小谷先生は、同社人事部でのご経験が長く、定年再雇用となった現在も定年前からご担当されている障がい者雇用を継続して担当されており、現在同担当10年目とのことです。

本年4月からの障がい者の法定雇用率(一般)が2.5%に引き上げられている中、長年の実務経験に基づく昨今の傾向や課題等につきお話し頂きました。
特に印象に残った話として、法定雇用率の引き上げをうけ、障がいを持つ労働者の市場も労働者不足傾向で既に「企業が選ばれる時代」になっていること、その為に適正な雇用管理や配置、キャリア形成支援がますます重要になっていること等のお話がありました。
参加者は来賓も含め40名程度でした。

引き続き行われた懇親会は着席形式で行われました。東京都社会保険労務士会の寺田会長のほか、神奈川・中央・明治・立教・早稲田の各大学の社労士会の方が来賓として参加されておりました。
学習院大学社労士桜友会は今年で28回目の総会ということで、大学別の社労士会としては最古のようです。会員数は約50名とのことでした。

同会の諸星会長、また各大学の社労士会会長の方々と、ご挨拶・懇親をさせて頂くとともに、会の運営等につき情報交換をいたしました。

記:深川 淳(総務担当 副会長)

2024.9.6行政書士三田会の総会・懇親会に出席いたしました

2024年9月6日(土) 行政書士三田会 総会・懇親会が三田キャンパス4Fカフェテリアで開催され、駒井副会長と2名にて出席させていただきました。

私達来賓は、19時からの懇親会に参加いたしました。
なお、来賓として、社労士三田会のほかに司法書士/税理士三田会、早稲田・中央・法政・明治・専修・放送・立教といった各大学の行政書士会が招かれていました。

行政書士三田会は設立17年を迎えております。
コロナ禍で一時中断していた総会を、今年になって再開しており、久しぶりの会とのことでした。Webによる会は開催しておらず、リアル参加のみで、なかには名古屋のような遠方から参加された会員もいました。

懇親会の出席者は、会員20名、来賓を含めると30名程度でした。慶應連合三田会公式サイトによると行政書士三田会の会員数は61名であり、出席率が高く会としてのまとまりの良さが伺われます。

懇親会は、行政書士三田会会長の市田様の挨拶で始まりました。立食形式で、乾杯の後は会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。アットホームな雰囲気のなかで和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

来賓による挨拶は、懇親会の中ほどに行われました。挨拶は、私がさせて頂き、10月20日の連合三田会における社労士三田会のブース案内させて頂きました。また、行政書士三田会との連携として、社労士と共通のテーマである2024年問題のうち、運送・建設業界の共同勉強会の開催、および将来の連合三田会の共同開催などを役員会に諮って頂くよう提案をさせて頂きました。

来賓挨拶の後は、連合三田会の景品シートの抽選会が行われ、最後は全員で肩を組み、おおわが慶應・若き血を合唱して〆ました。

来賓を含め、一体感のある会で、駒井副会長・額賀も様々な方と情報交換ができ、有意義な会となりました。

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)

2024.08.24 税理士三田会の総会・懇親会に出席いたしました

税理士三田会の総会後の懇親会へ、私高野と深川副会長の2名にて出席させていただきました。
当日は猛暑が続く残暑が厳しい日でした。

懇親会は、銀座の交詢社にて17時~19時まで開催されました。
日本公認会計士協会会長の茂木様(塾員)、慶應義塾塾監局塾員センター課長の中里様を始め、
数多くの会計・税理士関係の他大団体関係者が出席しておりました。
塾内関係では、三田法曹会、司法書士三田会、行政書士三田会の関係者が出席しておりました。

税理士三田会会長の鈴木様へは、11月開催の税理士三田会と社会保険労務士三田会の
合同研修会について、お話しさせて戴きました。
塾員センター中里様へは、同センター大友部長様より、
税理士三田会との合同研修会場確保に尽力いただいた御礼を申し上げました。

懇親会の様子から税理士三田会会員間に於いて、活発に交流されていることが判りました。
特に若い会員の方が増えつつある様子が窺えました。
一方で司法書士三田会の方と話した際に、新入会員の入会が少なく、
三田会運営上徐々にマンパワー不足が顕著となっている様子をお聴きしました。

塾出身者同士が気兼ねなく交流することに意味がある三田会ですが、
限られた者だけが携わるのではなく、会員全員が当事者意識を持つことが肝要であり、
会運営を継続させる泉源であると思った次第です。

塾内士業間の交流は、毎年何らかの形で行われております。
興味がある会員の方は、是非とも手を挙げ役員へ声を掛けて戴き、
サポーターや幹事として出席する機会を、ご検討の程よろしくお願いします。

記:髙野 裕之(外部連携担当 副会長)

2024.07.20 明治大学社労士駿台会の研修会・懇親会に出席いたしました

2024年7月20日(土) 社会保険労務士駿台会 研修会・懇親会が明治大学紫紺館で開催され、
駒井副会長と2名にて出席させていただきました。

この日は16時から定期総会が行われていたとのことで、
私達来賓は、引き続き17時からの研修会、19時からの懇親会に参加いたしました。

研修会は、「人手不足時代の就労時間制約にどう向き合うか」というタイトルで、
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授 橋本雅隆先生にご講演いただきました。
橋本先生は、長年物流・流通業界を専門に研究されており、
同業界および地域産業基盤の問題に対する最新研究をご紹介いただきました。
ご専門の業界での研究のご紹介でしたが、「全ての産業で、仕事のやり方を見直し、
オペレーションの改革をDX化等により行っていくことが急務である」
という結びで、大変勉強になりました。参加者は60名程度でした。

引き続き行われた懇親会は、立食形式で行われ、
東京都社会保険労務士会の寺田会長も来賓として参加されていました。
懇親会の雰囲気は非常に明るく、駿台会会員の皆様も元気で活発な方が多く、
会員同士の交流も年次や社労士歴に関わらずとても良い交流をしている印象を持ちました。
いくつかの大学の社労士会の方が来賓として参加されており、
ご挨拶とともに会の運営などについて情報交換をいたしました。

駒井副会長・深川ともに、三田会以外の他校の会へは初参加でしたが、
大変有意義な1日となりました。

記:深川 淳(総務担当 副会長)

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