社会保険労務士三田会

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2025.7.28 令和7年度総会・懇親会を開催しました。

令和7年度総会に参加して

総会当日は、6月とはいえ既に真夏並みに暑く、ジリジリと肌を焦がすような日差しに体力を奪われる日でした。そのため、会場の最寄り駅で冷房の効いた地下鉄の車両から下車するのが憂鬱に感じられました。しかし、会場に到着してまもなく憂鬱は吹き飛びました。役員の方々をはじめ、既に到着されていた皆様が明るい声で歓迎の挨拶を下さったからです。

 

会の前半は各種議案の審議や報告などが行われました。特に興味深かったのは塾員センターの栗生様による、義塾とりわけ各キャンパスで進行中のプロジェクト・改修計画についてのお話でした。懐かしのキャンパスの懐かしのエリアが綺麗に生まれ変わる様子が目に浮かぶようで、今後の展開が楽しみになりました。

 

後半は美味しい料理と共に他の参加者と歓談を楽しみました。一口に社労士と言っても、業務内容や関心分野は本当に千差万別だと感じました。思いもよらないようなユニークな分野での実績を現在の業務に活かしている方、週末に行っている趣味について躍動感あふれる写真をたくさん見せて下さった方など、独自のアイデアやエネルギーには敬服させられることの連続でした。

 

私は会合参加が今回で3回目になりますが、毎回感じるのは、どの席に着いても、どの方とご一緒になっても、和やかにフランクに話せる雰囲気は不変だという点です。日頃目の前の業務に集中しているがゆえ、とかく視野が狭くなりがちな日常にあって、視野を広げてくれるような経験は非常に貴重です。

 

最後になりましたが、取り纏め役の長谷川会長、当日の進行役の深川副会長をはじめ、有意義な会のためご尽力下さった役員の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

(2003年経済学部卒 國府田 静)

皆様、お疲れさまでした!

皆様、お疲れさまでした!

2025.06.14 早稲田大学社労士稲門会のセミナー・総会に出席いたしました

2025年6月14日(土) 社会保険労務士稲門会総会がAP西新宿で開催され、深川副会長および副会長の額賀の2名にて出席させていただきました。

 

13時から19時30分におよぶ長丁場の会で、私達社会保険労務士三田会来賓は、15時からのセミナーより参加いたしました。

なお、来賓として、社会保険労務士三田会のほかに明治・中央・学習院・専修・神奈川(欠席)・今月立上げたばかりの東洋といった各大学の社会保険労務士会、ならびに、労働新聞社、早稲田大学事務局および司法書士・税理士・行政書士稲門会が招かれていました。

 

出席者は、会員50名、来賓を含めると60名程度でした。社会保険労務士稲門会は25周年の年度にあたり、節目の年度にあたり様々な式典を企画されておりました。

 

セミナーは、早稲田大学社会科学総合学術院の鈴木俊晴教授をお招きし、「さらに進む労働柔軟化政策の動向と社労士の役割の変化」というテーマで行われました。講義の前半は副業兼業の管理モデルの現状と限界について諸外国比較も踏まえて行われ、後半はフリーランス新法に沿ったフリーランスの現状と問題点を指摘されていました。鈴木教授は、非常勤を含めると5,000人におよぶ早稲田大学の講師陣のなかで、もっとも授業が面白いと評価されております。今回のセミナーもとても分かりやすく、あっという間の2時間でした。

 

セミナー後の懇親会は、若林会長の挨拶で始まりました。来賓を代表して、会長が出席された明治・専修・東洋の挨拶があり、その後乾杯の後は、立食形式で、会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

当会としては深川副会長と額賀で、諸大学の来賓各位、社会保険労務士稲門会の方々と挨拶や懇親を重ね、各会の現状や悩みも共有でき、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

最後は、都の西北を3番まで熱唱ました。早稲田大学の都の西北にかける想いは熱く、3番になると腕を上げるのも大変なほど、熱唱されている方が散見されました。〆に、各大学へのエールが送られ、暖かく一体感のある感じとなりました。

 

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)

2025.3.8 第14回研修会に参加して

<講演会に参加して>
2025年3月8日(土)、慶應義塾三田キャンパス北館にて、第14回社労士三田会研修会が開催されました。今回は「企業の未来を支える経営:女性活躍の推進とその影響」というテーマのもと、塾員で三井住友銀行代表取締役副頭取の工藤禎子様にご講演頂きました。
落ち着いた雰囲気の中、51名の三田会メンバーが参加致し(うちオンライン参加者は12名)、熱心に耳を傾けました。
工藤様は女性総合職採用1期生として当時の住友銀行に入行され、プロジェクトファイナンスなどの業務をご経験された後、現在は三井住友銀行取締役副頭取としてご活躍されております。また、塾評議員や理事も務められているとのことでした。

私自身も働く女性の1人として、また銀行での勤務経験もあることから、非常に興味深く拝聴致しました。女性が活躍して働くためには様々な壁がありますが、第一線で活躍される塾員のお話をお伺いすることができ、心強く感じました。

また、三井住友銀行様のワークライフバランスに関する制度が非常に充実していることに感心し、現在は海外勤務の従業員の方が多いことにも驚きました。
さらに、女性が一人である場面での気づきや経験談についてのお話などは非常に共感し、これからの時代において、女性従業員のみならず女性管理職の方々に活躍してもらうためにはどうしたらよいのか、考えていきたいと感じました。働き方改革が広く議論されるようになって久しいですが、女性活躍推進が企業の成長に不可欠であることを再認識するとともに、社労士としてどのような支援ができるのか考えていきたいと思います。
最後に、ご多忙のなか社労士三田会のために貴重なお時間を割いていただいた工藤様に心より感謝申し上げます。今後も、企業の実務に携わる方々のお話を伺いながら、より深い学びを得ていきたいと考えております。
(2010年 商学部卒 中谷美加)

<懇親会に参加して>
講演会に引き続き、場所を中華居酒屋東方飯店(田町センタービルピアタ1F)に移して懇親会が行われました。あいにく、研修会でご登壇いただいた工藤禎子様のご列席はかないませんでしたが、総勢39名の参加者のもと、駒井副会長による乾杯のご発声で懇親会が始まりました。中盤では新入会員6名の挨拶(僭越ながら私も挨拶させていただきました)、その他有志の方による近況報告があり、その後は席を移動しての名刺交換や歓談の輪があちらこちらで広がって、終始ざっくばらんで和気あいあいとした雰囲気が印象的でした。最後は各部会からの事務連絡に続く額賀副会長の中締めのご挨拶、そして若き血の大合唱によって、大盛況のうちに閉会となりました。
外に出るとみぞれまじりの雨模様でしたが、懇親会の余韻で寒さも吹き飛び、改めて社労士三田会の一員となれたことを嬉しく思う次第です。年次研修会の準備・運営に携わった役員の皆様にはこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
(1994法学部法律学科卒 川田晶子)

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研修会1

2025.02.08 明治大学社労士駿台会の新年賀詞交歓会に出席いたしました

2025年2月8日(土) 社会保険労務士駿台会の新年賀詞交歓会が明治大学紫紺館で開催され、長谷川会長の代理として出席いたしました。

会は二部構成で、17時から18時15分までが講演会、18時30分から20時30分までが立食形式の懇親会でした。

講演会は、明治大学OBで、1980年代から90年代にかけて日本テレビ社でスポーツ実況等で活躍されました松永二三男様に、「社会のスタートの原点は明治大学だ!」というタイトルでご講演いただきました。
アナウンサーとして第一線でご活躍されていた当時の様々な番組の動画が紹介されたのに続いて、アナウンサーを目指した時のお話や、実況を担当された箱根駅伝やプロレス等の裏話、イギリスに赴任された時のお話、明治大学の創始者や著名なOBについて等々、明治大学愛に溢れたお話をうかがうことができました。
母校を愛する熱い思いと、どの様な状況でも全力投球で仕事に打ち込まれた姿勢が強く感じられるお話でした。

引き続き行われた懇親会は、立食形式で行われ、明治大学の上野学長、東京都社会保険労務士会の寺田会長も来賓として参加されていました。
上野学長からは、「創立150周年(6年後)に箱根駅伝優勝」という力強いご発声がありました。
懇親会の雰囲気は非常に明るく、駿台会会員の方ともご挨拶やお話をさせていただきました。
また来賓として参加されていた他大学の社労士会の方々と、ご挨拶とともに会の運営などについて情報交換をいたしました。

厳しい寒さの日ではありましたが、雰囲気は終始熱く、また和やかな賀詞交歓会となりました。

記:深川 淳(総務担当 副会長)

第14回 社会保険労務士三田会(2025/3/8)のお知らせ【詳細】

春寒の候、皆様ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃は当会に格別のご理解を賜り、誠にありがとうございます。

さて、14回目となる令和6年度研修会を次のとおり開催いたします。
今回の講演をお願いするのは、塾員の工藤禎子(くどう ていこ)氏です。
工藤氏は、女性総合職採用1期生として当時の住友銀行に入行、支店勤務、プロジェクトファイナンス等を経て2014年4月に三井住友銀行初の女性の執行役員に就任されました。
2017年4月からは常務執行役員、トヨタ自動車取締役、そして2024年 4月にはメガバンクで女性として初めて副頭取に就任されました。
2022年からは、塾評議員にも就いておられます。

信条とする、常に相手を重んじながらも自身を表現するコミュニケーションは、私たちに大いなる指針となるでしょう。

【演 題】「企業の未来を支える経営:女性活躍の推進とその影響」

【講 師】
三井住友フィナンシャルグループ取締役代表執行役副社長グループCCO
三井住友銀行代表取締役兼副頭取執行役員
工藤 禎子氏

【略 歴】
慶應義塾大学経済学部を卒業後 、住友銀行 (現 : 三井住友銀行)入行
■2014年 三井住友銀行執行役員に就任
■2017年 同行常務執行役員就任。
■2020年 三井住友フィナンシャルグループ専務執行役員 兼 三井住友銀行専務執行役員就任
■2021年 三井住友フィナンシャルグループ取締役執行役専務グループCRO兼 三井住友銀行取締役 兼 専務執行役員就任
■2024年 三井住友フィナンシャルグループ取締役代表執行役副社長グループCCO 兼 三井住友銀行代表取締役 兼 副頭取執行役員就任
■社会的活動として2017年から経済産業省総合資源エネルギー調査会委員を務めています。

終了後は懇親会も予定しておりますので、一層の交流ができれば何よりです。
ご参加の方は、下記要綱にありますURLのリンク先のフォームより3月2日(日)中にお申し込み下さい。
どうぞ皆様、奮ってご参加nのほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。

寒い日が続きますが、皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
社会保険労務士三田会 会長 長谷川 哲也
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第14回(令和6年度)社会保険労務士三田会 研修会開催要綱

日  時  2025年3月8日(土) 14:00~16:00(会場受付開始13:30)
形  式  リアル・オンライン(ZOOM)併用
会  場  慶應義塾三田キャンパス北館(大会議室)
懇親会会場 中華居酒屋東方飯店 田町店(田町センタービルピアタ1F)
参 加 費  講演 2,000円(オンライン共)+懇親会費5,000円(申込時に参加形式・支払方法を選択頂きます)
申込締切 3月2日(日)(銀行振込・コンビニ/ATM決済の場合は2月28日(金)まで)
申込方法 下記URLへアクセスの上、必要事項をご入力の上お申し込み願います。
https://peatix.com/event/4269253/view

※申込みフォームに入力する表示名やメールアドレスは、本会登録と同じものでお願いします。
懇親会は、会場参加の方のみとさせて頂きます。
申込案内には3/3 0:00と表示されています。
お問合せ等は当メールへの返信ではなく下記送信先にお願いします。

お問合せ先(メールにてお願いいたします)
社会保険労務士三田会 研修担当副会長 宍倉 健作
メールアドレス shishikura@ks-advisory.co.jp

第14回 社労士三田会研修会(2025/3/8)のお知らせ

明けましておめでとうございます。日頃は当会にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、先日の忘年会にご参加頂いた方々にはあわせて御礼申し上げます。
さて、毎年恒例の研修会を下記のとおり開催いたします。

日 時  2025年3月8日(土) 14:00~16:00(会場受付開始13:30)
形 式  リアル・オンライン(ZOOM)併用
会 場  慶應義塾三田キャンパス北館(大会議室)
参加費  講演 2,000円・懇親会費5,000円(税込)

講師でお越し頂くのは、現三井住友銀行代表取締役副頭取の工藤禎子氏(経済学部卒)です。
今回初めて、民間でご活躍されている方をお招きする運びとなりました。
経歴をご紹介します。

女性総合職採用1期生として当時の住友銀行に入行
支店勤務、プロジェクトファイナンス等を経験
2014年4月 三井住友銀行執行役員に就任
2018年6月 トヨタ自動車社外取締役に就任
2024年3月 現職に就任、現在塾評議員及び理事

女性が企業の中でどのようにアイデンティティを確立しながらキャリアを築いていくか、これを深く検証することは総活躍社会を構築するためには欠かせない課題です。
日頃企業を支援する私たち社会保険労務士にとってこの上なく貴重な機会となることと確信します。
ご多忙の時期と存じますが、奮ってのご参加お待ち申し上げます。終了後は懇親会も予定しておりますので、一層の交流の機会になるかと存じます。
お申込方法、懇親会場等については、後日お知らせいたします。まずはあらかじめご予定頂ければ幸いです。

本年が皆様にとって素晴らしい年となるよう祈念申し上げます。
(配信:研修担当幹事 上里)

お問合せ先(メールにてお願いいたします)
研修担当副会長 宍倉 健作
メールアドレス shishikura@ks-advisory.co.jp

2024.12.12 忘年会を開催しました

2024年12月12日(木)、社会保険労務士三田会の恒例行事である忘年会が大手町駅から程近い「蕎麦と酒いなたや 丸の内パレスビル店」にて開催されました。
今年は新たに入会された方、遠方の方からも早々に参加表明を頂き、最終的に50名超のお申込み、当日の参加人数は48名と大人数の会となりました。
会員交流担当の一人として大変うれしく、ご参加頂きました皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。また、忘年会幹事の皆様もご多忙の中、準備、当日の運営に至るまで大変お疲れさまでした。

皆様、ご参加ありがとうございます!

皆様、ご参加ありがとうございます!

鳥取の酒蔵会社直営のお店ということで、日本酒樽の鏡開きによる開会に始まり、地酒や山陰の珍味、締めのお蕎麦など美味しく頂きました。
忘年会のお約束イベントとなっている「一人1分間スピーチ」では、タイムキーパーの見事な時間裁きにより、時間も押すことなく会員の皆様が思い思いに今年印象に残ったこと、興味があること、新たな決意などを披露され、笑いあり、驚きもありの楽しいひと時となりました。
続いての豪華賞品大抽選会も慶應オリジナルグッズ、グルメギフト、中身は開けてのお楽しみBOXも加わったラインナップとなり、大変に盛り上がりました。
会の終盤には若き血斉唱を行い、社会保険労務士三田会一層の絆の強さを感じつつ、終始温かで和やかな雰囲気のもと閉会となりました。
忘年会は今年で3回目の参加となりますが、卒業年、学部の枠を超えて、楽しく交流したり、社会保険労務士業務についてお話できる場は本当に有難く、貴重であると毎回思うところです。来年の忘年会でもぜひ、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

(2002年文学部卒 室伏 悦子)

恒例の1分間スピーチ①

恒例の1分間スピーチ①

1分間スピーチ②

1分間スピーチ②

2024.12.21 稲門会講演と懇親の夕べ参加報告

2024年12月21日(土)社会保険労務士稲門会 講演と懇親の夕べがAP東新宿で開催され、長谷川会長と2名にて出席させていただきました。

13時から19時30分におよぶ長丁場の会で、私達社会保険労務士三田会来賓は、15時からのセミナーより参加いたしました。
なお、来賓として、社会保険労務士三田会のほかに明治・中央・専修(web参加)・神奈川といった各大学の社会保険労務士会、ならびに連合会の大野会長、労働新聞社、早稲田大学事務局および行政書士会が招かれていました。

講演と懇親の夕べは、コロナ禍での一時中断はあったものの、定例行事として続いており、今年で第24回を迎えます。
出席者は、会員70名、来賓を含めると80名程度でした。会員数は約250名のため30%弱の出席で、コロナ禍以前の水準に回復したとのことです。

セミナーは、早稲田大学出身で青山学院大学教授・法学部長の細川良先生をお招きし、「ICTの発展と労働時間法制の課題~働き方の多様化とつながらない権利の意識」というテーマで行われました。なお細川先生は、ICT×労働法での第一人者です。
ICTの発展により、いつでもどこでも仕事ができる環境、すなわちいつでもどこでも仕事に追われる環境のなかで、休息の仕方が問題となっています。完全に労働から解放される環境を作るにはどうすればよいか、この面で先進的な取り組みをしているフランスを例に講演して頂けました。

セミナー後の懇親会は、若林会長の挨拶で始まりました。来賓を代表して長谷川会長と大野連合会会長の挨拶があり、その後乾杯の後は、立食形式で、会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。アットホームな雰囲気のなかで和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

会の中盤にジャンケン大会があり、景品として稲門会の有志で本年出版した『人材開発辞典』(東洋経済社、2024)を特賞、早稲田大学の「W」のロゴの入ったハンカチ20枚を景品として行われました。結果、額賀がハンカチを頂けました。

最後は、都の西北を3番まで熱唱し締めました。
稲門会の若林会長が三重県、大津副会長が愛知県という縁を活かし、地域会における慶早交流を提案でき、今後の会イベントを拡充するうえでも有意義な会となりました。

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)
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2024.11.29 税理士三田会との合同研修会を開催して

このたび2024年11月29日に慶應義塾三田キャンパス内にある萬来舎会議室にて、税理士三田会と社会保険労務士三田会の初めての合同研修会を開催いたしました。研修会と呼称しておりますが、実際には座談会方式にて塾内士業間の交流、情報交換の場として、「顧問先・関与先企業から、よくある質問について(税務・労務・社保・雇保・労災・安衛etc)」のテーマにて協議いたしました。

まず冒頭では11月に就任された、慶應義塾塾監局 塾員センター 部長 栗生 賢一郎様より、ご挨拶を賜わり、近時の慶應義塾の様子や伊藤塾長さんの動向をお話し戴きました。
今回は税理士三田会、社労士三田会とも参加者は、普段から顧問先企業から相談を受ける機会が多い開業者から選抜したメンバーにて構成し、まずは社労士側から労務問題や労務管理等の話題提供させて戴きました。また会場の都合により役員から8名限定参加となったため、社労士三田会会員への情報提供を兼ねて、会場での協議内容をZOOM方式より視聴可能として、事前に会員の皆様へはZOOM設定をお知らせしておりました。ZOOMにて視聴された会員の皆様には参加に感謝するともに、マイク等の感度不足により一部の音声が聴き辛かったことを、この場にてお詫び申し上げます。

さて両三田会の協議は2時間があっという間に過ぎてしまう程、盛り上がりお互いに大変有意義な時間を過ごし、塾内士業間の連携について大きな可能性を感じた次第です。
会議室での研修後は、場所を田町駅至近にあるアリスアクアガーデン田町というお店へ移し、両三田会の懇親を深めた次第です。その際に税理士三田会役員の川北事務局長からは、「是非とも定期的な開催をしましょう。」とお声掛け戴いており、両三田会の連携や交流を発展させていく、お約束をいたしました。
社労士三田会幹事間では、次の連携企画を検討し始めた所です。会員の皆様方に於かれましては、何か宜しいアイデアがあれば、是非とも長谷川会長を始め幹事へ助言等をお寄せ下さい。

なお今回の会場である萬来舎会議室の予約については、塾員センター前部長である大友正敏様(現 塾監局 業務監査室長)より特別のお計らいを戴き、無理を言って予約が出来たことをご報告いたします。

(1988年法学部政治学科卒 髙野 裕之)

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2024.10.20 慶応連合三田会大会が開催されました

2024年10月20日(日)「おかえり KEIO HOMECOMING DAY」のスローガンのもと、慶應連合三田会大会(以下、連合三田会)が、日吉キャンパスにて開催されました。社会保険労務士三田会(以下、社労士三田会)では、昨年までと同様に「年金・経営労務 無料相談会」のブースを設置し、日吉キャンパスの並木エリアで各種相談をお受けいたしました。前日の真夏日とは打って変わり、少し肌寒い1日となりました。
経営労務や年金はもちろんのこと、社労士試験合格に向けての勉強方法についての相談に加え、今年も社労士三田会への入会希望者がお見えになりました。また塾内士業間の交流として、三田法曹会、司法書士三田会等の方々もお立ち寄りいただき、交流を深めました。
私自身、連合三田会への参加は昨年に続いて2回目になりますが、塾内へ向けて幅広く社労士三田会をアピールする機会であることはもちろんのこと、塾員であることを誇らしく感じました。
相談員をお引き受けいただきました会員の皆様、本当にありがとうございました。

記:細沼 智仁(2010年経済卒)

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