「雇用形態・就業形態別で示す 就業規則整備のポイントと対応策」
(新日本法規出版)
山口 寛志 著
2017年6月13日発売
多様な働き方に応じたベストな就業規則を作るために!
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「雇用形態・就業形態別で示す 就業規則整備のポイントと対応策」
(新日本法規出版)
山口 寛志 著
2017年6月13日発売
多様な働き方に応じたベストな就業規則を作るために!
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訴訟リスクを劇的にダウンさせる就業規則の考え方、作り方
堀下 和紀氏(社労士三田会会員)、渡邉 直貴氏、 兵頭 尚氏、 穴井 隆二氏著
(労働新聞社2015.6.22)
「訴訟リスクを『劇的に』ダウンさせる」ために重要なことは、労務管理の運用面です。
本書は、「新しい考え方に基づくオリジナル」、「時代の変化に対応した規程」、「従来の規程のレベルアップ」、「従来の規程のチェック」という章に分けて、21の規程例を紹介しています。
例えば、懲戒処分の有効性を高めるために「懲戒処分運用規程」、配置転換無効の予防に「勤務地・職種限定社員就業規則」、問題社員への誤った対応リスクに「指導教育規程」、残業代未払いリスクに備えて「電子的労働時間管理規程」、コンプライアンス違反リスクに「内部通報規程」など。
裁判と訴訟リスクの分析から導かれる就業規則の規定・運用を弁護士と社労士が分かりやすく解説しています。
「訴訟リスクを『劇的に』ダウンさせる」ことを目的に、会社側が負けた多くの裁判分析から得られた就業規則作成の考え方、作り方を指南。
一般にはマニュアルで留め置く運用面を規定化したものや、「会社を縛る」規程例も執筆するなど、これまでにない画期的な就業規則本となっております。
本書を活用し、労務管理の王道を行く、未来の定番企業「ダイヤモンド企業」になりましょう。
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『ゲラゲラ笑える就業規則喜劇 ~起業は苦行!?タスケテ士業!~』
著/安部 徹(社会保険労務士)
一般市民にはまだまだ馴染みが薄い社会保険労務士。
もっと社会保険労務士を身近に知ってもらいたい!という思いから、社会保険労務士および起業家を主人公とした楽しい起業小説を執筆しました。
本のメインテーマは就業規則で、起業時のドタバタ劇の後は、近年起こりがちな労務トラブルなどが次々と発生します。就業規則をもとにトラブルを解決できるのか?起業・経営で大切なことは何か?著者の経験を元にした、これまでにない起業小説です。
お笑いの要素も盛り込んだ小説で、子供からお年寄りまで気軽に読める作品となっております。ぜひお読みください。
本のネット通販アマゾンでご購入はこちらから
(社労士三田会 会員 安部徹 記)
『65歳継続雇用時代の賃金制度改革と賃金カーブ修正方法』
著/佐藤 純(青山人事コンサルティング株式会社代表取締役)
定年が実質的に65歳に引き上げられましたが、企業にとっての大きな課題は人件費の増加です。
あるシミュレーションによると、少なくとも10%多くの企業では15%~20%のアップが見込まれます。
この人件費増加に対応するには、賃金制度の根本的な見直し、賃金カーブの見直しが必要です。
その考え方をまとめましたので、参考にしてください。
目次:
1.現状の人事制度と賃金年功化の諸問題
2.65歳継続雇用時代の人事処遇の考え方
3.人事制度の不利益変更に関する労働判例分析
4.不利益変更の合理性基準の整理
5.ジョブサイズの調査分析と測定方法(職務調査と分析方法)
6.不利益変更の合理性基準の整理
7.賃金カーブの修正と賃金制度の改定方法
8.ジョブサイズに基づく人事評価制度の設計、 ほか
書籍詳細はこちら→http://bookstore.jpc-net.jp/detail/lrw/goods003779.html
青山人事コンサルティング株式会社はこちら→http://www.aoyamajinji.com/
(佐藤 純)
『裁判事例から見える 労務管理の対応策』
著/山口寛志(特定社会保険労務士)
「労務管理のテーマごとに裁判事例の傾向が分かり、かつ労務管理の現場でどのような点に留意すればよいかが具体的に整理されている本」
このような本があるといいなと、労務管理について相談を受ける社会保険労務士として私自身が常日頃感じておりました。今回は自分が欲しいと思っていたものを実際に形にしたともいえます。
本書を作成するにあたり、実務に活かせるポイントはないかとアンテナを張りながら、約500件の裁判事例を読み込みました。そして、いわゆる判例分析に留まらず、従業員への対応方法や就業規則の具体的な規定例等を交えながら、実際の労務管理での留意点についてまとめています。
ぜひ一度手に取ってお読みいただき、労務管理の現場でお役立ていただけると幸いです。
書籍詳細はこちら→http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_50857.html
社会保険労務士 山口事務所はこちら→http://www.ys-office.co.jp/
(山口寛志)
社会保険労務士は、労働・社会保険の手続き代行や、労働基準法をはじめとする労務管理の法的な知識や実務に精通した専門家であることはご存知の通りです。
しかし、それだけでなく、社会保険労務士は、人や組織に関わるさまざまな問題解決のエキスパートでもあります。
例えば、人事制度や賃金制度の導入、改革はもちろんですが、それだけでなく、『人事・賃金制度改革によって、「業績の向上」と「働く人の幸せ」の両方をバランスよく実現する組織風土を創り上げる』ということも私たち社会保険労務士が得意とする領域です。
本書は、それらを実現するための組織風土改革の正しい進め方や手法をわかりやすく実践的にまとめたものです。
改革のプロジェクトの人選、チームビルディング、議論の内容、行動基準の作成、人事処遇制度への反映の仕方などが詳しく書かれています。
また、それだけでなく、社員数25名の中小企業における実際の改革事例をストーリー風に紹介することで、組織風土改革の現場がどのようなものかをイメージできるように工夫されています。
なお、本書の著者は、私たち社会保険労務士三田会の会員でもあり、社会保険労務士、組織風土改革ナビゲーターとして、20年以上、約200社の人事・賃金制度改革、組織風土改革の支援をしてきた堀之内克彦氏です。