社会保険労務士三田会

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2024.12.21 稲門会講演と懇親の夕べ参加報告

2024年12月21日(土)社会保険労務士稲門会 講演と懇親の夕べがAP東新宿で開催され、長谷川会長と2名にて出席させていただきました。

13時から19時30分におよぶ長丁場の会で、私達社会保険労務士三田会来賓は、15時からのセミナーより参加いたしました。
なお、来賓として、社会保険労務士三田会のほかに明治・中央・専修(web参加)・神奈川といった各大学の社会保険労務士会、ならびに連合会の大野会長、労働新聞社、早稲田大学事務局および行政書士会が招かれていました。

講演と懇親の夕べは、コロナ禍での一時中断はあったものの、定例行事として続いており、今年で第24回を迎えます。
出席者は、会員70名、来賓を含めると80名程度でした。会員数は約250名のため30%弱の出席で、コロナ禍以前の水準に回復したとのことです。

セミナーは、早稲田大学出身で青山学院大学教授・法学部長の細川良先生をお招きし、「ICTの発展と労働時間法制の課題~働き方の多様化とつながらない権利の意識」というテーマで行われました。なお細川先生は、ICT×労働法での第一人者です。
ICTの発展により、いつでもどこでも仕事ができる環境、すなわちいつでもどこでも仕事に追われる環境のなかで、休息の仕方が問題となっています。完全に労働から解放される環境を作るにはどうすればよいか、この面で先進的な取り組みをしているフランスを例に講演して頂けました。

セミナー後の懇親会は、若林会長の挨拶で始まりました。来賓を代表して長谷川会長と大野連合会会長の挨拶があり、その後乾杯の後は、立食形式で、会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。アットホームな雰囲気のなかで和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

会の中盤にジャンケン大会があり、景品として稲門会の有志で本年出版した『人材開発辞典』(東洋経済社、2024)を特賞、早稲田大学の「W」のロゴの入ったハンカチ20枚を景品として行われました。結果、額賀がハンカチを頂けました。

最後は、都の西北を3番まで熱唱し締めました。
稲門会の若林会長が三重県、大津副会長が愛知県という縁を活かし、地域会における慶早交流を提案でき、今後の会イベントを拡充するうえでも有意義な会となりました。

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)
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2024.11.29 税理士三田会との合同研修会を開催して

このたび2024年11月29日に慶應義塾三田キャンパス内にある萬来舎会議室にて、税理士三田会と社会保険労務士三田会の初めての合同研修会を開催いたしました。研修会と呼称しておりますが、実際には座談会方式にて塾内士業間の交流、情報交換の場として、「顧問先・関与先企業から、よくある質問について(税務・労務・社保・雇保・労災・安衛etc)」のテーマにて協議いたしました。

まず冒頭では11月に就任された、慶應義塾塾監局 塾員センター 部長 栗生 賢一郎様より、ご挨拶を賜わり、近時の慶應義塾の様子や伊藤塾長さんの動向をお話し戴きました。
今回は税理士三田会、社労士三田会とも参加者は、普段から顧問先企業から相談を受ける機会が多い開業者から選抜したメンバーにて構成し、まずは社労士側から労務問題や労務管理等の話題提供させて戴きました。また会場の都合により役員から8名限定参加となったため、社労士三田会会員への情報提供を兼ねて、会場での協議内容をZOOM方式より視聴可能として、事前に会員の皆様へはZOOM設定をお知らせしておりました。ZOOMにて視聴された会員の皆様には参加に感謝するともに、マイク等の感度不足により一部の音声が聴き辛かったことを、この場にてお詫び申し上げます。

さて両三田会の協議は2時間があっという間に過ぎてしまう程、盛り上がりお互いに大変有意義な時間を過ごし、塾内士業間の連携について大きな可能性を感じた次第です。
会議室での研修後は、場所を田町駅至近にあるアリスアクアガーデン田町というお店へ移し、両三田会の懇親を深めた次第です。その際に税理士三田会役員の川北事務局長からは、「是非とも定期的な開催をしましょう。」とお声掛け戴いており、両三田会の連携や交流を発展させていく、お約束をいたしました。
社労士三田会幹事間では、次の連携企画を検討し始めた所です。会員の皆様方に於かれましては、何か宜しいアイデアがあれば、是非とも長谷川会長を始め幹事へ助言等をお寄せ下さい。

なお今回の会場である萬来舎会議室の予約については、塾員センター前部長である大友正敏様(現 塾監局 業務監査室長)より特別のお計らいを戴き、無理を言って予約が出来たことをご報告いたします。

(1988年法学部政治学科卒 髙野 裕之)

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2024.9.28 学習院大学社労士桜友会の講演・懇親会に出席いたしました

2024年9月28日(土) 社会保険労務士桜友会の講演・懇親会が学習院大学 目白キャンパス 輔仁会館で開催され、出席いたしました。

この日は講演会の前に定期総会が行われていたとのことで、私達来賓は、15時30分からの講演会、17時からの懇親会に参加いたしました。

講演会は、「雇用する企業も求職者も知って得する障がい者雇用に関する基礎知識セミナー」というタイトルで、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社にお勤めの特定社会保険労務士 小谷彰彦先生にご講演いただきました。
小谷先生は、同社人事部でのご経験が長く、定年再雇用となった現在も定年前からご担当されている障がい者雇用を継続して担当されており、現在同担当10年目とのことです。

本年4月からの障がい者の法定雇用率(一般)が2.5%に引き上げられている中、長年の実務経験に基づく昨今の傾向や課題等につきお話し頂きました。
特に印象に残った話として、法定雇用率の引き上げをうけ、障がいを持つ労働者の市場も労働者不足傾向で既に「企業が選ばれる時代」になっていること、その為に適正な雇用管理や配置、キャリア形成支援がますます重要になっていること等のお話がありました。
参加者は来賓も含め40名程度でした。

引き続き行われた懇親会は着席形式で行われました。東京都社会保険労務士会の寺田会長のほか、神奈川・中央・明治・立教・早稲田の各大学の社労士会の方が来賓として参加されておりました。
学習院大学社労士桜友会は今年で28回目の総会ということで、大学別の社労士会としては最古のようです。会員数は約50名とのことでした。

同会の諸星会長、また各大学の社労士会会長の方々と、ご挨拶・懇親をさせて頂くとともに、会の運営等につき情報交換をいたしました。

記:深川 淳(総務担当 副会長)

2024.9.6行政書士三田会の総会・懇親会に出席いたしました

2024年9月6日(土) 行政書士三田会 総会・懇親会が三田キャンパス4Fカフェテリアで開催され、駒井副会長と2名にて出席させていただきました。

私達来賓は、19時からの懇親会に参加いたしました。
なお、来賓として、社労士三田会のほかに司法書士/税理士三田会、早稲田・中央・法政・明治・専修・放送・立教といった各大学の行政書士会が招かれていました。

行政書士三田会は設立17年を迎えております。
コロナ禍で一時中断していた総会を、今年になって再開しており、久しぶりの会とのことでした。Webによる会は開催しておらず、リアル参加のみで、なかには名古屋のような遠方から参加された会員もいました。

懇親会の出席者は、会員20名、来賓を含めると30名程度でした。慶應連合三田会公式サイトによると行政書士三田会の会員数は61名であり、出席率が高く会としてのまとまりの良さが伺われます。

懇親会は、行政書士三田会会長の市田様の挨拶で始まりました。立食形式で、乾杯の後は会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。アットホームな雰囲気のなかで和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

来賓による挨拶は、懇親会の中ほどに行われました。挨拶は、私がさせて頂き、10月20日の連合三田会における社労士三田会のブース案内させて頂きました。また、行政書士三田会との連携として、社労士と共通のテーマである2024年問題のうち、運送・建設業界の共同勉強会の開催、および将来の連合三田会の共同開催などを役員会に諮って頂くよう提案をさせて頂きました。

来賓挨拶の後は、連合三田会の景品シートの抽選会が行われ、最後は全員で肩を組み、おおわが慶應・若き血を合唱して〆ました。

来賓を含め、一体感のある会で、駒井副会長・額賀も様々な方と情報交換ができ、有意義な会となりました。

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)

2024.08.24 税理士三田会の総会・懇親会に出席いたしました

税理士三田会の総会後の懇親会へ、私高野と深川副会長の2名にて出席させていただきました。
当日は猛暑が続く残暑が厳しい日でした。

懇親会は、銀座の交詢社にて17時~19時まで開催されました。
日本公認会計士協会会長の茂木様(塾員)、慶應義塾塾監局塾員センター課長の中里様を始め、
数多くの会計・税理士関係の他大団体関係者が出席しておりました。
塾内関係では、三田法曹会、司法書士三田会、行政書士三田会の関係者が出席しておりました。

税理士三田会会長の鈴木様へは、11月開催の税理士三田会と社会保険労務士三田会の
合同研修会について、お話しさせて戴きました。
塾員センター中里様へは、同センター大友部長様より、
税理士三田会との合同研修会場確保に尽力いただいた御礼を申し上げました。

懇親会の様子から税理士三田会会員間に於いて、活発に交流されていることが判りました。
特に若い会員の方が増えつつある様子が窺えました。
一方で司法書士三田会の方と話した際に、新入会員の入会が少なく、
三田会運営上徐々にマンパワー不足が顕著となっている様子をお聴きしました。

塾出身者同士が気兼ねなく交流することに意味がある三田会ですが、
限られた者だけが携わるのではなく、会員全員が当事者意識を持つことが肝要であり、
会運営を継続させる泉源であると思った次第です。

塾内士業間の交流は、毎年何らかの形で行われております。
興味がある会員の方は、是非とも手を挙げ役員へ声を掛けて戴き、
サポーターや幹事として出席する機会を、ご検討の程よろしくお願いします。

記:髙野 裕之(外部連携担当 副会長)

2024.07.20 明治大学社労士駿台会の研修会・懇親会に出席いたしました

2024年7月20日(土) 社会保険労務士駿台会 研修会・懇親会が明治大学紫紺館で開催され、
駒井副会長と2名にて出席させていただきました。

この日は16時から定期総会が行われていたとのことで、
私達来賓は、引き続き17時からの研修会、19時からの懇親会に参加いたしました。

研修会は、「人手不足時代の就労時間制約にどう向き合うか」というタイトルで、
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授 橋本雅隆先生にご講演いただきました。
橋本先生は、長年物流・流通業界を専門に研究されており、
同業界および地域産業基盤の問題に対する最新研究をご紹介いただきました。
ご専門の業界での研究のご紹介でしたが、「全ての産業で、仕事のやり方を見直し、
オペレーションの改革をDX化等により行っていくことが急務である」
という結びで、大変勉強になりました。参加者は60名程度でした。

引き続き行われた懇親会は、立食形式で行われ、
東京都社会保険労務士会の寺田会長も来賓として参加されていました。
懇親会の雰囲気は非常に明るく、駿台会会員の皆様も元気で活発な方が多く、
会員同士の交流も年次や社労士歴に関わらずとても良い交流をしている印象を持ちました。
いくつかの大学の社労士会の方が来賓として参加されており、
ご挨拶とともに会の運営などについて情報交換をいたしました。

駒井副会長・深川ともに、三田会以外の他校の会へは初参加でしたが、
大変有意義な1日となりました。

記:深川 淳(総務担当 副会長)

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2024.06.15 早稲田大学社労士稲門会の講演会・懇親会に参加しました。

2024.06.15、社労士稲門会の総会後の講演会・懇親会に参加してきました。

◆講演会(15:00~17:00)

早稲田大学社会科学総合学術院教授の鈴木俊晴先生が講師を務め、
「労働法政策の今後の動向と課題を探る」というテーマでお話がありました。
おそらく40歳前後の若い先生で、学生が選ぶ人気講師の第1位に選ばれているだけに、
とても軽妙な語り口で、労働法制の動向を分かりやすく解説されていました。
当日は、今年の1月に立ち上げられた労働基準関係法制研究会での
最新の議論の内容等を説明いただき、
労使コミュニケーションにおける労働者参加システムの各国との比較等、
とても中身の濃い講演会でした。

◆懇親会(15:30~19:30)

講演会と同じ会場で懇親会が行われ、鈴木先生、来賓10数名を含め、
参加者は全体で50名を超える盛況ぶりでした。
稲門会の会員の方をはじめ、連合会の大野会長や他大学の社労士会の皆様とも
交流を深めることができました。

記:顧問(前会長)山口寛志

2022.10.22 神奈川大学社労士宮陵会の講演に参加しました。

10/22(土)、神奈川大学みなとみらいキャンパスにて開催された神奈川大学社労士宮陵会の講演会に参加してきました。

全国社会保険労務士会連合会会長で宮陵会顧問をされている大野実先生が「デジタル社会(DX)における『企業経営と働き方の方向性』を考える」というテーマでお話をされました。
この講演は現役の学生も対象としており、当日は数名の学生も参加し、質疑応答では就活の心構えや社労士を目指している学生に向けた大野先生の熱のこもったアドバイスが印象的でした。

その後は、近くのホテルの会場へ移動し、コロナ禍で延期されていた大野先生の連合会会長・就任祝賀会が行われました。
神奈川大学の関係者や他大学の社労士会の役員の方も多く集まり、交流を深めることができました。

会長 山口 寛志

2022.7.23 社会保険労務士会駿台会の研修会・懇親会

7/23(土)、東天紅 上野店にて開催された社会保険労務士駿台会の研修会・懇親会へ出席してきました。

前半の研修会は「テレワークによる労務管理のポイント」というテーマで駿台会の会員の方がお話をされました。
明治大学士業会の研修報告の資料をもとにご説明いただき、とても中身の濃い講演でした。

その後は同じ会場で懇親会が行われました。
美味しい中華料理を食べながら、駿台会の会員の方をはじめ、他大学・他士業の団体の役員の方とも>交流を深め、とても楽しい時間を過ごすことができました。

当日は10数名の新入会員が参加されており、駿台会の勢いを感じました。

会長 山口 寛志

2019.11.30 司法書士三田会の10周年記念式典に参加しました。

2019年11月30日に三田キャンパス北館で開催された司法書士三田会10周年記念式典に参加しました。

参加者は会員と来賓の皆様で40人ほどで、北館3階大会議室で記念式典が行われました。
来賓の一人として山口会長が祝辞をお話ししました。
また記念式典の後半では記念公演を拝聴しました。

その後、会場を1階ファカルディクラブへ移して、懇親会が華やかにわれました。
塾関連グッツの抽選会や、応援指導部とチアリーダーによる塾歌斉唱など、大変華やかな雰囲気で盛会のうちに終了しました。
次の周年事業を充実して迎えらるように活動を重ねていきたいという皆さんの思いが伝わる記念式典でした。

(相談役 経済学部卒 大関 ひろ美 記)

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