社会保険労務士三田会

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2025.06.14 早稲田大学社労士稲門会のセミナー・総会に出席いたしました

2025年6月14日(土) 社会保険労務士稲門会総会がAP西新宿で開催され、深川副会長および副会長の額賀の2名にて出席させていただきました。

 

13時から19時30分におよぶ長丁場の会で、私達社会保険労務士三田会来賓は、15時からのセミナーより参加いたしました。

なお、来賓として、社会保険労務士三田会のほかに明治・中央・学習院・専修・神奈川(欠席)・今月立上げたばかりの東洋といった各大学の社会保険労務士会、ならびに、労働新聞社、早稲田大学事務局および司法書士・税理士・行政書士稲門会が招かれていました。

 

出席者は、会員50名、来賓を含めると60名程度でした。社会保険労務士稲門会は25周年の年度にあたり、節目の年度にあたり様々な式典を企画されておりました。

 

セミナーは、早稲田大学社会科学総合学術院の鈴木俊晴教授をお招きし、「さらに進む労働柔軟化政策の動向と社労士の役割の変化」というテーマで行われました。講義の前半は副業兼業の管理モデルの現状と限界について諸外国比較も踏まえて行われ、後半はフリーランス新法に沿ったフリーランスの現状と問題点を指摘されていました。鈴木教授は、非常勤を含めると5,000人におよぶ早稲田大学の講師陣のなかで、もっとも授業が面白いと評価されております。今回のセミナーもとても分かりやすく、あっという間の2時間でした。

 

セミナー後の懇親会は、若林会長の挨拶で始まりました。来賓を代表して、会長が出席された明治・専修・東洋の挨拶があり、その後乾杯の後は、立食形式で、会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

当会としては深川副会長と額賀で、諸大学の来賓各位、社会保険労務士稲門会の方々と挨拶や懇親を重ね、各会の現状や悩みも共有でき、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

最後は、都の西北を3番まで熱唱ました。早稲田大学の都の西北にかける想いは熱く、3番になると腕を上げるのも大変なほど、熱唱されている方が散見されました。〆に、各大学へのエールが送られ、暖かく一体感のある感じとなりました。

 

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)