社会保険労務士三田会

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2024.12.12 忘年会を開催しました

2024年12月12日(木)、社会保険労務士三田会の恒例行事である忘年会が大手町駅から程近い「蕎麦と酒いなたや 丸の内パレスビル店」にて開催されました。
今年は新たに入会された方、遠方の方からも早々に参加表明を頂き、最終的に50名超のお申込み、当日の参加人数は48名と大人数の会となりました。
会員交流担当の一人として大変うれしく、ご参加頂きました皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。また、忘年会幹事の皆様もご多忙の中、準備、当日の運営に至るまで大変お疲れさまでした。

皆様、ご参加ありがとうございます!

皆様、ご参加ありがとうございます!

鳥取の酒蔵会社直営のお店ということで、日本酒樽の鏡開きによる開会に始まり、地酒や山陰の珍味、締めのお蕎麦など美味しく頂きました。
忘年会のお約束イベントとなっている「一人1分間スピーチ」では、タイムキーパーの見事な時間裁きにより、時間も押すことなく会員の皆様が思い思いに今年印象に残ったこと、興味があること、新たな決意などを披露され、笑いあり、驚きもありの楽しいひと時となりました。
続いての豪華賞品大抽選会も慶應オリジナルグッズ、グルメギフト、中身は開けてのお楽しみBOXも加わったラインナップとなり、大変に盛り上がりました。
会の終盤には若き血斉唱を行い、社会保険労務士三田会一層の絆の強さを感じつつ、終始温かで和やかな雰囲気のもと閉会となりました。
忘年会は今年で3回目の参加となりますが、卒業年、学部の枠を超えて、楽しく交流したり、社会保険労務士業務についてお話できる場は本当に有難く、貴重であると毎回思うところです。来年の忘年会でもぜひ、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

(2002年文学部卒 室伏 悦子)

恒例の1分間スピーチ①

恒例の1分間スピーチ①

1分間スピーチ②

1分間スピーチ②

2024.12.21 稲門会講演と懇親の夕べ参加報告

2024年12月21日(土)社会保険労務士稲門会 講演と懇親の夕べがAP東新宿で開催され、長谷川会長と2名にて出席させていただきました。

13時から19時30分におよぶ長丁場の会で、私達社会保険労務士三田会来賓は、15時からのセミナーより参加いたしました。
なお、来賓として、社会保険労務士三田会のほかに明治・中央・専修(web参加)・神奈川といった各大学の社会保険労務士会、ならびに連合会の大野会長、労働新聞社、早稲田大学事務局および行政書士会が招かれていました。

講演と懇親の夕べは、コロナ禍での一時中断はあったものの、定例行事として続いており、今年で第24回を迎えます。
出席者は、会員70名、来賓を含めると80名程度でした。会員数は約250名のため30%弱の出席で、コロナ禍以前の水準に回復したとのことです。

セミナーは、早稲田大学出身で青山学院大学教授・法学部長の細川良先生をお招きし、「ICTの発展と労働時間法制の課題~働き方の多様化とつながらない権利の意識」というテーマで行われました。なお細川先生は、ICT×労働法での第一人者です。
ICTの発展により、いつでもどこでも仕事ができる環境、すなわちいつでもどこでも仕事に追われる環境のなかで、休息の仕方が問題となっています。完全に労働から解放される環境を作るにはどうすればよいか、この面で先進的な取り組みをしているフランスを例に講演して頂けました。

セミナー後の懇親会は、若林会長の挨拶で始まりました。来賓を代表して長谷川会長と大野連合会会長の挨拶があり、その後乾杯の後は、立食形式で、会員の方、来賓が自由に動き、各々挨拶や情報交換をしておりました。アットホームな雰囲気のなかで和気藹々とした雰囲気の中で会が進んでおりました。

会の中盤にジャンケン大会があり、景品として稲門会の有志で本年出版した『人材開発辞典』(東洋経済社、2024)を特賞、早稲田大学の「W」のロゴの入ったハンカチ20枚を景品として行われました。結果、額賀がハンカチを頂けました。

最後は、都の西北を3番まで熱唱し締めました。
稲門会の若林会長が三重県、大津副会長が愛知県という縁を活かし、地域会における慶早交流を提案でき、今後の会イベントを拡充するうえでも有意義な会となりました。

記:額賀 康宏(会計/地域連携担当 副会長)
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2024.11.29 税理士三田会との合同研修会を開催して

このたび2024年11月29日に慶應義塾三田キャンパス内にある萬来舎会議室にて、税理士三田会と社会保険労務士三田会の初めての合同研修会を開催いたしました。研修会と呼称しておりますが、実際には座談会方式にて塾内士業間の交流、情報交換の場として、「顧問先・関与先企業から、よくある質問について(税務・労務・社保・雇保・労災・安衛etc)」のテーマにて協議いたしました。

まず冒頭では11月に就任された、慶應義塾塾監局 塾員センター 部長 栗生 賢一郎様より、ご挨拶を賜わり、近時の慶應義塾の様子や伊藤塾長さんの動向をお話し戴きました。
今回は税理士三田会、社労士三田会とも参加者は、普段から顧問先企業から相談を受ける機会が多い開業者から選抜したメンバーにて構成し、まずは社労士側から労務問題や労務管理等の話題提供させて戴きました。また会場の都合により役員から8名限定参加となったため、社労士三田会会員への情報提供を兼ねて、会場での協議内容をZOOM方式より視聴可能として、事前に会員の皆様へはZOOM設定をお知らせしておりました。ZOOMにて視聴された会員の皆様には参加に感謝するともに、マイク等の感度不足により一部の音声が聴き辛かったことを、この場にてお詫び申し上げます。

さて両三田会の協議は2時間があっという間に過ぎてしまう程、盛り上がりお互いに大変有意義な時間を過ごし、塾内士業間の連携について大きな可能性を感じた次第です。
会議室での研修後は、場所を田町駅至近にあるアリスアクアガーデン田町というお店へ移し、両三田会の懇親を深めた次第です。その際に税理士三田会役員の川北事務局長からは、「是非とも定期的な開催をしましょう。」とお声掛け戴いており、両三田会の連携や交流を発展させていく、お約束をいたしました。
社労士三田会幹事間では、次の連携企画を検討し始めた所です。会員の皆様方に於かれましては、何か宜しいアイデアがあれば、是非とも長谷川会長を始め幹事へ助言等をお寄せ下さい。

なお今回の会場である萬来舎会議室の予約については、塾員センター前部長である大友正敏様(現 塾監局 業務監査室長)より特別のお計らいを戴き、無理を言って予約が出来たことをご報告いたします。

(1988年法学部政治学科卒 髙野 裕之)

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