2024.06.15、社労士稲門会の総会後の講演会・懇親会に参加してきました。
◆講演会(15:00~17:00)
早稲田大学社会科学総合学術院教授の鈴木俊晴先生が講師を務め、
「労働法政策の今後の動向と課題を探る」というテーマでお話がありました。
おそらく40歳前後の若い先生で、学生が選ぶ人気講師の第1位に選ばれているだけに、
とても軽妙な語り口で、労働法制の動向を分かりやすく解説されていました。
当日は、今年の1月に立ち上げられた労働基準関係法制研究会での
最新の議論の内容等を説明いただき、
労使コミュニケーションにおける労働者参加システムの各国との比較等、
とても中身の濃い講演会でした。
◆懇親会(15:30~19:30)
講演会と同じ会場で懇親会が行われ、鈴木先生、来賓10数名を含め、
参加者は全体で50名を超える盛況ぶりでした。
稲門会の会員の方をはじめ、連合会の大野会長や他大学の社労士会の皆様とも
交流を深めることができました。
記:顧問(前会長)山口寛志
Category: 各団体との交流