2023年10月15日(日)「あらためて、希望の明星 仰ぎて此処に」のスローガンのもと、制限無く完全リアル開催として慶應連合三田会大会が、慶應義塾日吉キャンパスにて開催されました。応援歌「若き血」の一節がスローガンとなり、まるで今夏の甲子園球場で、慶應義塾高校が全国優勝を果たすことを彷彿させるか如くのものとなりました。
社会保険労務士三田会としては、昨年同様に「年金・経営労務 無料相談会」のブースを設置し、日吉の並木エリアで各種相談をお受けいたしました。当日の朝は生憎の雨天で始まり、相談員を担当した会員は雨が降る中での準備となりました。なお午後には雨は止み、晴れ間が見え始めました。
ブースには会員の皆様が多数参加し、午前、午後に分かれた相談員は11名が担当し、ブースに立ち寄ってくれた他会員は10名程となりました。また14時~15時には連合三田会大会会場ブースからZOOM接続し、数名の会員がアクセスしてくれて、大会会場へ来れない会員の方とも交流を深めることが出来ました。
塾内士業間の交流では、税理士三田会、三田法曹会、司法書士三田会の方々がお立ち寄り下さいました。そして塾員センターの方からも、お声掛け戴きました。
相談件数は9件、内1件は事業所として塾員社労士を紹介して欲しいというもので、相談を担当した会員社労士から後日連絡することになりました。事業展開に於いて、社会保険労務士との協業を考えている方もいらっしゃいました。また社会保険労務士登録者の入会申込者2名、有資格者の入会検討者1名がいらっしゃいました。更に10月に発表があった社会保険労務士試験に合格した方、これから社会保険労務士試験に挑む方も、お立ち寄り下さいました。
連合三田会大会への参加事業は、慶應義塾内へ向けて幅広く社会保険労務士三田会をアピールする機会であり、実際に多くの方々からお声掛け戴きます。
福澤諭吉先生が提唱した「社中協力」の輪が益々と広がる機会に繋がれば、有意義な活動になると考えております。
(事業担当副会長 髙野 裕之)