2013年7月18日、税理士三田会の第27回定期総会後の懇親会に、社会保険労務士三田会小林茂会長の代理として、幹事の高野が出席いたしました。
場所は、慶應義塾ファカルティクラブ(三田キャンパス、北館校舎1階)にて開催されました。懇親会では商学部の高久教授から、マイナンバー制の導入について具体的なタイムスケジュール等を話して下さり、税理士として対応の準備をするよう提言されていました。
マイナンバー制の導入には、現在の基礎年金番号や、雇用保険被保険者番号などにも影響が出ると言われており、我々社労士も常に正しい情報をキャッチする必要性を感じた次第です。
慶應義塾から他には塾員センターの北村課長が列席され、三田会関係では、社労士三田会の他には、三田法曹会、司法書士三田会、行政書士三田会の方々が列席されていました。
また税理士三田会を始めとする首都圏12大学の出身校税理士会では、「会計人サミット」を毎年持ち回りで開催しており、他に11大学の税理士会出身者がご来賓として、いらしていました。
塾出身者の士業同士として、交流を深める機会となりました。
(昭和63年政治学科卒、髙野 裕之)